Proposal
子育て100の提言 1〜5
子どもと親が、互いを信頼し合うためのちいさなヒント。
100の提言 目次(全100項目)
- 1 褒める時は抱きしめて。叱った後も抱きしめて。
- 2 手の温もりを与えよう。
- 3 叱るときは、短時間。
- 4 子供の人格を尊重する。
- 5 言葉遣いは丁寧に。
- 6 やりたいことはどんどんやらせる。
- 7 言うより態度で示す。
- 8 返事をきちんと、挨拶をしっかりする。
- 9 友達の選択に口出しをしない。
- 10 子供は何度も注意されて成長する。
- 11 人に迷惑をかけないよう心がける。
- 12 外でゴミを捨てない。
- 13 お手伝いをさせる。
- 14 時間を守る。
- 15 交通ルールを教える。
- 16 追い詰めない。未来に向かって後押しする。
- 17 旬のものを食卓へ。
- 18 笑顔が大切。
- 19 欲張らない。
- 20 なぜ?どうして?に答える。
- 21 オーケストラ鑑賞に行きましょう。
- 22 子供は親の思う通りにはならない。
- 23 機会を活かす。
- 24 判断基準を持つ。
- 25 日本を知る。
- 26 悩んだときには…
- 27 子供が体調を崩したとき…
- 28 なぜ勉強をするのか?
- 29 ポジティブワードを使いましょう!
- 30 量より質
- 31 悪口を言わない。
- 32 オンリーワン
- 33 子育てを楽しむ
- 34 食事を大切に
- 35 親子で美術館へ
- 36 本を読む
- 37 いじめない
- 38 誕生日に感謝を伝える
- 39 感情表現は大切
- 40 家庭は一番居心地の良い場所
- 41 食事のマナーはご家庭で
- 42 歴史を学ぶ
- 43 1円を大切にする気持ち
- 44 「みんなが持っているから」
- 45 家庭の方針
- 46 愛情をかける
- 47 字は丁寧に
- 48 習い事
- 49 公共の場でのマナー
- 50 敬語を使う
- 51 得意なことを伸ばそう
- 52 失敗を恐れない
- 53 ご先祖様に感謝する
- 54 子育ては全てではありません
- 55 非常時の対応法は?
- 56 家族は家族全員で成り立っています
- 57 選挙の話
- 58 バランスが大切
- 59 人は1人では生きていけない
- 60 一年の抱負
- 61 人の話に耳を傾ける
- 62 達成感を味わう
- 63 出会いを大切にする
- 64 言い訳をしない
- 65 時には自分にご褒美も!
- 66 Noという勇気をもつ
- 67 税金とは
- 68 余裕を持つ
- 69 仕事の話
- 70 何でもしてあげない
- 71 やる前から諦めない
- 72 友達は必要か?
- 73 子供の話を聴く
- 74 「ごめんなさい」
- 75 比べない
- 76 自分で考える
- 77 身だしなみを整える
- 78 人に何かを望むなら、まず自分から人に何かをしよう
- 79 ケンカ
- 80 失敗から学ぶこと
- 81 近道はない
- 82 危険なもの
- 83 本物に触れる
- 84 言ってはいけない言葉
- 85 伝えたいこと
- 86 インターネットの使い方
- 87 短所は長所
- 88 自然のなかで過ごす時間
- 89 イベントの企画
- 90 長い目で見る
- 91 注意する前に…
- 92 柔軟な思考力を養うために
- 93 子供が何を求めているか?
- 94 選択の幅を拡げる
- 95 手作りのモノの良さ
- 96 継続は力なり
- 97 命の大切さ
- 98 子育ては親育て
- 99 十人十色
- 100 自分の常識、他人の非常識
1 褒める時は抱きしめて。叱った後も抱きしめて。
子供を褒める時、親が子供を抱きしめる光景は街中でもよく見かけます。
では、叱った後はどうでしょう?
叱った後にも親が子供を抱きしめてあげれば、子供は親に対して、
「お母さん(お父さん)は私(僕)のことを叱ったけれど、
私のことが嫌いだから叱ったんじゃないんだ。
私のことが大好きだから叱ったんだ!」
と感じることができ、双方の絶対的な信頼感が生まれるのです。
是非、「ギュッ」と抱きしめてあげてくださいね。
2 手の温もりを与えよう。
手当てする。手を差し伸べる。
か弱い存在である子供には、親の手が必要です。
大きな手、小さな手、荒れた手、冷たい手…
どんな手でも、子供にとってはとても大切な親の手なのです。
手を繋ぐ。頭をなでる。そっと背中を押す。
親の手の温もりを子供に感じてもらいましょう。
親の子供への愛情が、温もりと共にきっと子供に伝わるはずです。
また、親との十分なスキンシップを経験した子供は、甘えたい欲求も十分満たされます。
その結果、自分に自信を持つことができ、他に依存することなく、自ら行動できるようになるでしょう。
3 叱るときは、短時間。
どんな時に子供を叱ったらいいのでしょうか?
実は、叱るべきでない時にも叱っていることが多かったりします。
ちょっと振り返ってみて下さい。
子供を叱ることが必要なのは、子供が危険なことをした時や周囲の人を傷つけそうな時。
それでも、叱る時間は短く、そして端的にお願いします。
なぜ叱られたのか、その理由を子供が理解するためにも、
長時間にわたって叱り続けてはいけません。
だらだらといつまでも叱っていると、
子供は、なぜ叱られたのかわからなくなってしまいます。
そうなってしまっては、元も子もないと思いませんか?
もちろん、親がキレたり、不機嫌になるのはもってのほか。
そして、叱った後は、やはり「ギュッ」と抱きしめることもお忘れなく。
4 子供の人格を尊重する。
生まれた瞬間から形成される人格。
母親のお腹の中からこの世に生まれ出たときに、赤ちゃんは泣き出します。
このときから人格が形成されているのです。
「お腹が空いたから泣く」
「眠いから泣く」
「おむつが汚れて不快だから泣く」
これも自己主張であり、子供の人格の表れでもあるのです。
ですから、どんなに小さな子供でも、人として一人前に扱わなければなりません。
子供は親のモノではありません。
尊重されるべき大切な一人の人間なのです。
その上でしつけをすることが大切なのです。
5 言葉遣いは丁寧に。
子供は、保育園や幼稚園に通う前に、一番近くにいる親の影響を必ず受けます。
態度も言葉遣いも親の真似をするのです。
ですからなるべく丁寧な言葉遣いを心がけて下さい。
丁寧な言葉遣いをしていると、自然と行動も丁寧になります。
逆に、乱暴な言葉遣いをしていると、行動も粗雑になるようです。
子供を叱るときも言葉遣いには気を付けて下さいね。
丁寧な言葉と乱暴な言葉、どちらで叱ったらよいと思いますか?
自分が叱られるとしたら、どちらの言葉のほうが素直に自分の非を認められますか?